中度の認知症とはどんな状態か

認知症という病気は、そのまま放置しておくとどんどん症状が悪化してしまうのですが、
軽度の認知症から中度の認知症になってしまうと、どんな症状が起きて、
どんな状態になってしまうのでしょうか。

中度の認知症になると、かなり記憶があいまいになってくるので、ついさっき行った事ですら
思い出せなくなってしまう事もありますし、1人で外に出てしまうと、自分の家の場所がわからなくなって
しまう事や、住所や電話番号なども思い出せなくなってしまう事があります。

いわゆる徘徊という症状が出てきてしまうのです。

また、日常生活にも支障が出てくるようになり、
人の手を借りないと生活できなくなってしまう事も十分に考えられます。

他にも何度も同じような発言を繰り返す事や、周りから見ると訳のわからない行動を突然行ったり
する事もあるので、事故にならないようにしっかりと監視しておく必要も出てきます。

更に人によっては中度の認知症であっても、体そのものは健康な状態なので、
家族などと一緒に行動していても、周りの人が認知症であるとは気が付かない事もあります。

また、文字などを読んでも理解できなくなってしまうような場合もあり、
読んでも頭に入っていないような状態となる為、1人暮らしの人は必ず介護が必要になってくるでしょう。

人によっては不眠症になるような場合もあるので、かなり注意が必要になってきます。

このような状態になってしまうと、病院へ行っても完治するのがかなり難しくなってしまうので、
早めの対策が必要です。

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